2つの新技術がノミネート
大手自動車用部品サプライヤーのGKNドライブラインは20日、同社が持つ2つの最新技術が、米国の大手自動車専門雑誌「オートモーティブニュース」が後援する2016年PACEアワードのファイナリストにノミネートされたと発表した。
GKNドライブラインの最新技術の1つ目は、フォード・フォーカスRSに採用されたツインスター・トルク・ベクタリング4WDシステムであり、2つ目は従来型より4キロの軽量化に成功し、かつトルク性能を向上させた新型の軽量等速ジョイントである。
走りの性能を大幅に向上
フォード・フォーカスに採用された4WDシステムは、「ドリフトモード」に切り替えて後輪にトルクを配分することも可能であり、特に車両がカーブに入った時にその威力を発揮する。
GKNが今回開発した等速ジョイントは、3世代目となる同社の後輪駆動車両用のクロスグルーブ型等速ジョイントであり、これを採用することで4キロの軽量化に加えて、車両のバランスと揺り戻しを軽減することでプレミアムカーに相応しいドライビング性能を提供することができる。
また、新型の等速ジョイントは従来型と同じサイズにもかかわらず、これを採用することでトルク性能を従来型より27パーセント向上することも可能となる。

GKNドライブライン ニュースリリース
http://media-centre.gkndriveline.com