2つの部品がノミネート
大手自動車用部品サプライヤーのフォルシアは、その2つの事業部が担当する2部品が、米国の大手自動車専門雑誌「オートモーティブニュース」が後援する2016年PACEアワードのファイナリストにノミネートされたと発表した。
PACEアワードは、「革新性を表すオスカー賞」とも呼ばれており、自動車部品サプライヤーのなかで、特に優れた革新性、先進的な技術、ビジネスパフォーマンスなどの側面で評価され、独立系の審査員により判断されるものである。
なお、2016年オートモーティブニュースPACEアワードの優勝者は、2016年の4月にデトロイトで発表されることになっている。
どちらも軽量化と小型化に貢献
フォルシアは、次の2部品について高い評価を受けて、ファイナリストにノミネートされた。
同社の「カバー・カービング技術」は、プラスチック部品の設計の自由度を大幅に高める技術である。また、従来のプラスチック製ブラックパネルと比較すると、この技術を使用するとで、部品のデザイン性を高めると同時に、金型費を80パーセント削減することが可能となる。また、部品の軽量化にもつながる技術である。
フォルシアは、エキゾーストパイプの部品にも強みを持っており、同社が開発した「アダプティブバルブ」は静粛性、振動性、ハーシュネスに優れた性能を持っている。また、サイズを30パーセント小型化と燃費の向上にも貢献する技術となっている。

フォルシア プレスリリース
http://na.faurecia.com