新型の自動変速機を展示
大手自動車部品サプライヤーのZFは、ベルギーのコルトレイクで行われる見本市バスワールドにおいて、新型変速機の展示を行う。
今回展示される新型のXF-EcoLife自動変速機は6速でスタート・ストップ機能を内蔵しており、市街地向けのディーゼルエンジンのバスに搭載した場合、最高で10パーセントの燃費向上に貢献することができる。
また、この新型変速機にはスタート・ストップ機能のための専用モーターが不要であり、搭載する場合そのコストと取り付けスペースにおいてメリットがあり、2,300Nmのトルクにも耐えられる設計となっている。
改良型電気アクスルも展示
ZFは、この展示会において、バスの電気化に向けたソリューションとして、改良されたバス用の電気アクスルAVE130の展示も行う予定である。
このアクスルには2つのモーターを採用しており、従来の製品の出力は2 x 120 kWであったが、今回の改良により2 x 125 kWへと出力アップがなされている。また、トルクも従来の2 x 465 Nmから2 x 485 Nmへと向上している。
グローバルレベルで都市化が進む中で、公共交通の分野においてパフォーマンスが高く、騒音と排ガスを低減するモビリティの必要性が高まっているが、ZFはこのニーズに応えるため、新たな機能の開発、軽量化につながる設計、ドライブラインの電気化など、同社の製品群の最適化を継続的に行っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

ZF プレスリリース
http://www.zf.com