100台あたりの不具合件数72台で2年連続最高評価
ヒュンダイ自動車は、アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置く、市場調査&コンサルティング会社であるJ.D.パワーによって、毎年発表されるIQS 2017(自動車初期品質調査)で、同社の子会社KIAが最高評価を獲得したと、22日のプレスリリースで発表した。
J.D.パワーのIQSは、アメリカの自動車及びトラック・ブランドから、新車購入後90日間の品質を調べるもので、KIAは100台あたりの不具合件数72台になり、昨年の顧客からの不具合報告件数を11件も減少させたことで、2年連続の最高評価を獲得した。
韓国では3年連続に 「カデンツァ」や「ニロ」が優れた品質を示す
KIAソウルが発表した「カデンツァ」や「ニロ」が優れた品質を示し、韓国では3年連続でIQSの最高賞を獲得。特に「カデンツァ」は調査において、他の全てのモデルと比較しても圧倒的なスコアを叩き出しており、この2つの新モデルが高い評価を獲得することに大きく貢献したと言える。
2017年のJ.D.パワーのIQSでは、26セグメントにわたって243もの自動車モデルを新車購入した、77,415人を対象に、購入90 日後に調査行い、その結果などを基に評価がされている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor プレスリリース
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