コンティネンタル、フランスの仏新興企業に出資

ドイツに本拠を置く自動車部品の大手サプライヤーであるコンティネンタルは7月4日、自動運転のドライバーレスEVシャトルを手がけておりフランスに本拠を置く新興企業のイージーマイル社に出資することで合意したと発表した。

コンティネンタルの自動運転プロジェクト責任者であるRalph Lauxmann氏は次のように述べている。
コンティネンタルとイージーマイルは、イージーマイルが開発した自動運転ソフトウェアとシステムを活用して、コンティネンタルの最新技術の試験をしていく計画である。

また、コンティネンタルは安全運転技術、ブレーキシステム、環境センサーの分野においてもイージーマイルと連携していく予定であり、ドライバーレス車両の最先端技術を開発することで新たな事業分野を開拓していく方針となっている。

なお、イージーマイル社が手掛け、12名が乗車できる自動運転のドライバーレスEVシャトル「EZ10」は、アジア太平洋、欧州、北米、中東の17か国50都市以上において次世代の通手段として既に導入されている。

（画像はプレスリリースより）




コンティネンタル・オートモーティブ　プレスリリース
https://www.continental-corporation.com/