ウィルソン乗用車タイヤ製造工場がGMより高く評価される 賞の獲得は5度目
ブリヂストン・アメリカスのノースカロライナ州ウィルソンにある乗用車タイヤ製造工場が、 ゼネラルモーターズ(以下、GM)から「サプライヤー・クオリティ・エクセレンス・アワード 2016」を獲得したと6月29日、同社のプレスリリースで発表した。
GMが定める品質やソリューションに関する基準を大きくクリアし、高く評価された製造工場が選出される「サプライヤー・クオリティ・エクセレンス・アワード 」。ウィルソン乗用車タイヤ製造工場は、高品質な製品を納入し、需要に大きく応えてきたことが認められ、今回で5度目の受賞に至っている。
「DriveGuard」を初めて製造した工場の一つ 拡大へ最大3億3400万ドルの投資も
ウィルソン乗用車タイヤ製造工場は、タイヤ製造で43年もの歴史を持ち、タイヤ・マニュファクチャリング・イノベーションを先導してきた。革新的なランフラットタイヤ「DriveGuard」を初めて製造した工場の一つであることも注目すべき点である。
既に着工されているが、工場の拡大に向け今後10年間で、最大3億3400万ドルの投資を行う予定で、2018年までに一日3,5000本のタイヤが製造できるようになるとしている。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/