ヒュンダイのSUVで最もコンパクトな車体
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、最新のSUV車両である「コナ」がまもなくショールームで販売が開始されることを、7月7日のプレスリリースで明らかにした。「コナ」は、同社のSUVラインナップでは最もコンパクトなサイズだ。
数年前より始まったコンパクトSUVの人気高騰。Bセグメント内では手ごろな価格で、十分な貨物スペースが確保され、SUV同様の質を保ちつつ軽量化に伴い燃費の向上も可能となった琴などが理由に挙げられる。
ハワイ島のコナ地区にちなみなつけられたヒュンダイ「コナ」は、プレミアムな機能を多数備え、外観には先進的なデザインを取り入れている。コナは、ツーソンやサンタフェに並び、BセグメントのSUV市場へ進出を開始する。
サブコンパクトながらも4WDで真のSUV体験を提供
最新モデルのコナは、サブコンパクト車両ではあるが安定感のある抜群のコーナリング性能や乗り心地の良いハンドリングで、顧客へ真のSUV体験を提供する。座席の位置が高く設定され、ドライバーによる道路の視認性が大幅にアップする。
コナをはじめ、サンタフェやツーソンのような4WD車両は、困難な地形での運転に力を発揮する。険しい斜面や砂、泥などの田舎道に適している。今年初めには伝説的な極地探検家であるアーネスト・シャクルトン氏の曽孫を含む探検家チームが、サンタフェを使用して南極大陸横断を行った。
一新されたコナは、安定性の高い4WDを提供し道路条件だけでなく天候条件にも適応が可能となっている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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