最高安全評価「TSP+」を獲得 セグメントを先導する一台に
ヒュンダイ自動車の子会社であるKIAのコンパクトセダン「フォルテ」2017年モデルが、アメリカ道路安全保険協会(IIHS)の最高安全評価「トップセーフティーピック+(TSP+)」を獲得したと、20日のヒュンダイ自動車のプレスリリースで発表した。
正面及び側面衝突や、ヘッドライト、自動ブレーキの性能など様々な項目を評価の対象とし、総合的に最高評価となった自動車に贈られるのが、「トップセーフティーピック+(TSP+)」。「フォルテ」はこの評価を受け、コンパクトセダンのセグメントを先導する一台として、市場での存在感を高めていく。
J.D.パワー「IQS 2017」も獲得 最も人気の高い自動車モデルの一つ
また、「フォルテ」は、J.D.パワー「IQS(自動車初期品質調査)2017」のコンパクトカー部門で、最高評価を獲得。新車購入後90日間の品質を調査するもので、顧客から非常に高い満足度得ていることが分かっている。
KMA(KIA自動車アメリカ)のオース・ヘンドリック副社長は、
「フォルテは最も人気が高く、販売台数を伸ばしている自動車モデルの一つである。今回のTSP+の獲得で、数あるコンパクトセダンの中から、なぜフォルテが選ばれているのかが明確になった。」(プレスリリースより引用)
などと見解を示している。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor プレスリリース
http://www.hyundaimotorgroup.com/