ディワリ祭の前に最初の10,000台を納車予定
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、インド第2位の自動車メーカーで乗用車輸出の最大手である同社のインド法人ヒュンダイ・インドにおいて、新型の「ヴェルナ」への問い合わせや予約が殺到していることを、8月31日のプレスリリースで発表した。
8月22日の発売を開始した「ヴェルナ」は第5世代のモデルで、人間工学に基づいたデザインにより、真のスーパーセダンとして売り出しが行われた。同車は販売開始からわずか10日ほどで、70,000件の問い合わせと7,000件を超える予約を受けた見込みだ。
新しい世代のヴェルナは、ヒュンダイインドが当初予定していた毎月の予約目標を大きく上回りほぼ2倍の予約数となっている。同社は、インドのディワリ祭の開催前に、10,000台を最初の顧客へ納車する予定となっている。
ベストセラー車両の「エラントラ」を真似て製造された新型ヴェルナ
第5世代となる新型ヴェルナは、顧客の強い願望を形にしたトレンドセッターのモデル車両として、セグメントにおける形勢を一変させ新しいベンチマークを打ち立てた。
新世代となったヴェルナは、最新のK2プラットフォームをベースにし、 ヒュンダイの世界的なベストセラーモデルである「エラントラ」を真似て未来的なデザインをイメージし構築された。
最新のテクノロジーと高度な機能を駆使して開発されたヴェルナは、ダイナミックなパフォーマンスや、スーパーセーフティーが特徴だ。また、車体のボディフレームには、50%が高強度鋼材(AHSS)が採用され、優れた強度と安全性となっている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
http://www.hyundai.com/