最高栄誉を獲得
ヒュンダイは8月30日のプレスリリースにて、業界で最も厳しい条件の車両試験で、トップセーフティピック+アワード2017を受賞したと発表した。
この賞は米国道路安全保険協会からの最高栄誉であり、ヒュンダイソナタ2018がこの賞を受けた。オプションで前面にクラッシュ防止、ダイナミックなヘッドライトを装備したことがポイントとなった。
安全性を重視した装備で獲得と考える
ヒュンダイ・モーター・アメリカのコーポレーション・アンド・デジタルプラニングの副社長であるMike O'Brien氏は以下のようにコメントした。
「米国安全保険協会のトップセーフティピック+アワードは最高レベルの衝突保護を提供する車両が選ばれるものである。この賞は安全性に対するヒュンダイが重要と考えているものを示し、顧客により良いものを提供しているという自信を示すものである。」
2017年には、トップセーフティピック+の要求が厳しくなった。小さなオーバーラップのクラッシュテスト、適度なオーバーラップ衝突テスト、側面および屋根部分の強度、ヘッドレストテストなど、賞を得るため、研究所の5つの耐衝撃テストにおいて、それぞれ良い評価を獲得する必要がある。
また、高度で優れたフロントクラッシュ防止システムが評価される。受賞するには、ヘッドライトテストにおいて、ある一定のレーティング以上のスコアを獲得する必要がある。
ソナタは今まで以上に多くの安全機能を提供していくことで、事故の軽減を実現するとヒュンダイは考えている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ プレスリリース
http://www.hyundainews.com/