ヨーロッパに焦点を当てた最新の3車種を発表
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、フランクフルトで開催が予定されている2017フランクフルトモーターショーで、3台の新しいモデル車両がデビューすることを8月29日のプレスリリースで発表した。
ワールドプレミアが予定されているのは、「i30N」「i30ファストバック」「コナ」の3車種で、全モデルとも設計から開発、車両試験、販売業務など全ての工程がヨーロッパの拠点で行われ、ヨーロッパに焦点を当てたモデルと言える。
同モーターショーにおけるヒュンダイの記者会見は、9月12日の12時55分より8ホールのC29スタンドで行われる見込みだ。
ヨーロッパでナンバーワンとなるアジアの自動車ブランドを目指し
ヒュンダイは、アジアの自動車ブランドとして2021年までにヨーロッパでナンバーワンとなることをマイルストーンとしている。3車種はヒュンダイのドイツ本部を拠点において、開発から製造までが行われた地域に根ざした車両だ。
モータースポーツに端を発する「i30N」は、ヒュンダイ初となる高性能車だ。日常の走行だけでなく、トラックでの走行でも最大のパフォーマンスを発揮する。ヒュンダイ初の「Nセグメント」をリードし、安全性や耐久性も申し分ない。
「i30ファストバック」は、プレミアムで上品な5ドアクーペとして小型車市場へ参入する。スポーティーなラインを特徴とし最新機能を搭載している。また、一新された「コナ」は、大胆なデザインを特徴とするSUVで、多数のカラーが展開されている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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