ハイブリッド車や電気自動車の増加に対応
フォルシアは、自動車業界の大きな動向に対応し、長期的な成長を促進するために、その事業グループである「Faurecia Emissions Control Technologies」が戦略を再調整し、「Faurecia Clean Mobility」に名称を変更したことを発表した。
都市において、特に大気の質が大きな懸念事項となっているため、電化と新技術における規制の必要性が高まっている。これに関連し、Faurecia Clean Mobilityは3つの主要分野に焦点を当てる。
1つ目は、エネルギー回収やリアルタイムデータの監視などのハイテクシステムを統合し、熱およびハイブリッド車のより効率的かつ責任ある使用のための新技術である。
次に、急速に成長する商用車市場、ならびに海上および発電を含む世界のオフハイウェイおよび高馬力市場での画期的な革新を開発することが挙げられる。
また、電気自動車の成長に伴う革新的なソリューションを開発するための専門知識を活用し、複合材やバッテリの熱管理を含む軽量ソリューションにも焦点を当てていく。
排出ガス規制や廃棄物削減を推進
Faurecia Clean Mobility副社長のクリストフ・シュミット氏は、次のように述べている。
「クリーンモビリティに注力することで、我々は成長機会を増やしています。パワートレインの電化は、エネルギー回収・複合材料・バッテリ管理などの付加価値技術にとって大きなチャンスです。同時に、世界は、特に商用車と高馬力エンジンにおいて、ますます排出ガスの規制を行っています。これは、フォルシアが世界のリーダーである革新的な大気質ソリューションの重要な成長機会となっています。」(プレスリリースより引用)
Faurecia Clean Mobilityは、排出ガス規制と廃棄物削減の世界的リーダーとして、モビリティバリューチェーンを、よりクリーンなソリューションへ移行することを目標とする。
また、フォルシアは、アジアで、この地域の大気管理ネットワークであるClean Air Asiaと協力。最近では、乗用車や商用車用の効率的な窒素酸化物削減システムの導入を加速するために、Amminex社の買収も完了した。
(画像はプレスリリースより)

Faurecia press releases
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