新型マシンの「i20クーペWRC」
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、2017年度の世界ラリー選手権において第2ラウンドとなるラリースウェーデンで、表彰台獲得を狙い3台体制で臨むことを、2月3日のプレスリリースで発表した。
先月開催されたWRC初戦のラリーモンテカルロでは、ティエリー・ヌービルがパワーステージでのパフォーマンスで優位に立つ場面や、ダニ・ソルドが総合で4位を獲得するなど、新型マシンは印象的なデビューを果たした。
気温の低さと雪の多い地形への対処が課題
18ステージ331.74キロメートルという冬のステージであるラリースウェーデンは、雪と氷が覆うコースとなっており、気温の低さや雪の路面へ上手く対処しなくてはならない。マシンの正面は雪や氷で影響を受けやすいため、エアフィルターなどは保護が必要となってくる。
タイヤは、鋲が打たれたミシュランのスパイクタイヤが使用され、サスペンションもエンジンパワーの増した新型マシンによるビッグジャンプなどへ対応するための改良が必要とされる。
雪のステージに備え、ヘイデン・パッドンとダニ・ソルドによるテスト走行が今週行われ、3年連続となるスウェーデンでの表彰台獲得が期待される。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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