接続性を持つインテリジェントなパネルを開発
フォルシアは、同社の投資会社Faurecia Venturesが、フィンランドの新興企業であるTactoTekに投資を行ったことを発表した。
TactoTekは、射出成形構造用エレクトロニクス(IMSE)ソリューションのリーディングプロバイダであり、プリント回路と電子部品を3D射出成形プラスチックに組み合わせる技術を持っている。
同社は、TactoTekへの投資について、「スマートなライフ・オン・ボード」戦略、特にインテリジェントなパネルの開発と生産のためのフォルシアの能力を強化するものとしている。
フォルシアのインテリア部門、マーケティング&開発担当バイスプレジデントであるDavid Weill氏は、次のようにコメントした。
「TactoTekとのパートナーシップは、インテリジェントなパネルソリューションの開発における重要なステップです。我々は、車両内での接続性に関する新しい体験を実現する、様々な技術を持つ仲間を統合することによって、長期的にこの目標を達成したいと考えています。」(プレスリリースより引用)
自動車内装にIMSE技術を活用
一方、TactoTekのCEOであるJussi Harvela氏は、自動車内装市場のリーダーであるフォルシアが持つ、革新的なソリューションを市場に提供する能力と、TactoTekのIMSEに関する専門知識が組み合わされた時に、車両において、電子機能がどのように展開されるかが再考される機会となることに言及した。
TactoTekは、自動車や家電市場を重視しており、それぞれの市場で、年間数十億ドルの年間の販売機会を提供している。そして、OEMおよびそのサプライヤーと協力してIMSE設計の顧客コンセプトを実装し、アジャイル製品開発プロセスを使用して、量産用部品の準備を行うこととしている。
(画像はプレスリリースより)

Faurecia News
http://www.faurecia.com/TactoTek
http://www.tactotek.com/