ゼロエミッションモビリティに関するヒュンダイのビジョン
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、開催中のジュネーブモーターショーで次世代の燃料電池コンセプトを発表したことを、3月7日のプレスリリースで明らかにした。
ヒュンダイは2013年に、世界初となる水素燃料車両「ix35燃料電池(ツーソン)」の大量生産を開始。現在は世界17カ国で販売中となっている。
水素を用いた燃料電池車両製造のパイオニアとしてヒュンダイは、燃費が良く環境に優しい「ゼロエミッションモビリティ」の開発に力を入れている。
「エコ車両プログラム」次のステップとなるFE燃料電池
燃料電池車両の開発を進めるヒュンダイは、2020年までに14以上の新しいエコ車両モデルを発表することを目指し、「エコ車両プログラム」を進めている。
次世代の燃料電池としてヒュンダイが発表した「FE燃料電池」は、環境への優しさにこだわった革新的なテクノロジーを用いている。名称の「FE」とは、「Future Eco」すなわち「未来のエコ」を表している。
コンセプトカーの最も重要な特徴のひとつには、水素燃料電池から発生する「水」を車内でリサイクルする「加湿器」がある。
また、ジュネーブモーターショーに出展されたコンセプトカーには、充電で800キロ以上の走行が可能となる第4世代の燃料電池システムが搭載された。同システムは、2018年に発売予定のSUV燃料電池モデルにも採用される見込みだ。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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