ハイブリッド車と電気自動車用の高性能熱管理システム
デーナは、中国北京で開催された第8回グリーンビークルコンベンションにおいて、同社の絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)冷却ソリューションが評価されて、2017 Outstanding Power Electronics Solution Provider賞を獲得したことを発表した。
グリーンビークルコンベンションは、電気自動車業界の商業的および技術的な側面に焦点を当てた世界最大の電気自動車イベント。デーナは、IGBT冷却やバッテリー冷却技術を含む、ハイブリッド車と電気自動車のためのあらゆる種類の堅牢な電化製品と熱管理システムを展示している。
デーナは、2015年と2016年の同コンベンションにおいて、ハイブリッド電気自動車とバッテリー電気自動車用熱管理技術への研究と貢献が評価されて、最優秀Battery Solution Providerに選ばれている。
デーナ・パワーテクノロジーの社長であるDwayne Matthews氏は、次のようにコメントした。
「グリーンビークルコンベンションにおいて3年連続で認定されたことは、我が社にとって素晴らしい業績となり、我が社の電気およびハイブリッド車製品ポートフォリオに対する高い賛辞です。新エネルギー車両プログラムをサポートする技術の開発を含む自動車電化の改善への投資は、業界を前進させる革新的ソリューションを提供するという長期的なコミットメントに沿ったものです。」(プレスリリースより引用)
クリーンで高い熱要件に耐用
デーナのIGBT冷却技術は、現代の電気およびハイブリッド車の高性能な熱要件に対応している。精密に製造されたアルミニウム冷却プレートは、IGBTチップの過熱や故障を防ぐために、熱抵抗を低減するための重要な要件である優れた平坦性を備えている。
また、同社のIGBT冷却技術は、溶剤不要できわめてクリーンなものであり、汚染を最小限に抑えて低冷却水伝導度を保証している。
今回のコンベンションでは、デーナ・パワーテクノロジーの先進技術マネージャーであるAndy Cao氏が、IGBTやその他のハイブリッド電気およびバッテリー電気自動車用冷却ソリューションのメリットとテクノロジードライバーについて詳しく説明する「ハイブリッド電気自動車とバッテリー電気自動車など電気自動車の熱管理」を発表した。
このプレゼンテーションは、革新とコラボレーションが自動車産業の将来においてどのように不可欠な役割を果たしているかに焦点を当てた「Innovation; Drive the Future」というテーマのサミットの一部として行われたもの。
(画像はDanaより)

Dana News Releases
http://dana.mediaroom.com/