屋内環境でのテスト機会を提供
コンティネンタルは5日、アメリカ、テキサス州ユバルディの新しい屋内タイヤテストセンターに、およそ1,000万ドルの投資を行うことを発表した。
コンティネンタル、乗用車と軽トラック用タイヤの開発担当のBoris Mergell博士は、次のように述べた。
「新しいテストセンターは、コンティネンタルのOEMタイヤのための優れた技術パートナーとなるものであり、アメリカ市場向けに特別に設計された新技術を開発するスピードを向上させるという我々のビジョンを支えてくれるでしょう。」(プレスリリースより引用)
新しいテストセンターは、ユバルディにあるコンティネンタルの既存テスト施設の敷地に建設され、同社の北米および南米工場で製造されたすべてのタイヤに対して、屋内でのテスト機会を提供するように設計されている。
アメリカ国内向けタイヤの開発を推進
コンティネンタルタイヤ・アメリカのOEM乗用車および系トラック用タイヤ部門、キーアカウント管理担当兼副社長であるJuan Botero氏は、次のように述べた。
「この施設によって地域における試験能力を向上させることができるため、アメリカ国内のOEM顧客に向けた我が社の開発は、積極的に影響を受けることが期待されます。」(プレスリリースより引用)
テスト施設は、2019年4月から完全稼動する予定。
ビジョン2025による長期戦略
今回の屋内テスト施設のような投資は、コンティネンタルの、「ビジョン2025」と呼ばれるタイヤ部門の長期戦略の重要な柱である。2011年初めから、タイヤ部門は、世界の製造と販売フットプリントのバランスを改善するために30億ドルを超える投資を行ってきた。
サウスカロライナ州サムターのような新工場への投資、既存タイヤ工場の生産能力拡張、また、ドイツにある性能試験場である「Contidrom」における、Automated Indoor Braking Analyzer(AIBA)のようなプロジェクト、コルバッハのHigh Performance Technology Center(HPTC)は、コンティネンタルの技術的リーダーシップを強調している。
(画像はプレスリリースより)

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