自動運転や接続性に関するプロジェクト
コンティネンタルは12日、アメリカのカリフォルニア州シリコンバレーのサンホセに新しい研究開発センターを開設したことを発表した。
この工場では、同社のあらゆる部門からの専門家300名が、将来の持続可能なモビリティのための先駆的なソリューションに取り組む予定であり、そのプロジェクトは、自動運転・エレクトロモビリティ・接続性・モビリティサービスに関するものとなる。
コンティネンタル、コーポレートテクノロジー担当者であるKurt Lehmann氏は、次のように述べた。
「我々は、将来のモビリティ環境の開発と形成に焦点を当てています。このシリコンバレーの新しいセンターでは、すべての利益のために、世界中の32,000人以上のエンジニアとビジネスパートナーの革新的なアイデアや知識、経験を、顧客の希望と貢献、注文に結び付けていきます。」(プレスリリースより引用)
コンティネンタルは、新しい研究開発センターに数百万ドルを投資し、約6,000平方メートルの複合施設内に、最先端の研究所や修理工場、オフィスを置いている。コンティネンタルは、2014年以来、インテリジェント交通システム(ITS)ビジネス部門がシリコンバレーに拠点を置いている。
大きな変革期を迎える自動車産業
Lehmann氏は、新しい研究開発センターはコンティネンタルの戦略を実行する上で重要なビルディングブロックを形成すると指摘した。この戦略の目的は、人とその財を輸送する先駆的技術を開発することであり、大量のデータを処理し、人工知能を使用するソフトウェアベースのソリューションは、重要な役割を果たす。
Lehmann氏は、次のように説明している。
「自動車産業は130年の歴史の中で最大の変革を遂げています。過去には、主に機械的なソリューションを使用して価値を創造したが、その後、センサーやエレクトロニクス、ソフトウェア、およびデジタル化の力によって、この価値を高めました。将来的に我が社のビジネスは、モビリティサービスとインテリジェントなモビリティ技術によって推進されるでしょう。」(プレスリリースより引用)
新たなビジネス領域の創成も
Lehmann氏は、自動車産業の今後について説明し、今後数十年にわたって、都市の電気自動車は完全に接続され、自動化された車両のほとんどは、モビリティサービスプロバイダーと車両管理会社によって運営されると指摘した。
そして、サンホセの新しい研究開発センターにおいて、車両の「脳」をつなぎ、輸送会社の集団知能を拡大し、先駆的なソリューションのために新たなビジネス領域を創成することが期待される。
コンティネンタルは、アメリカ国内で18,000人以上の従業員を雇用しており、過去5年間で19億ドル以上を投資している。また、今後5年間で、比較的大きな投資についても計画している。
(画像はプレスリリースより)

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