北アメリカ本部を拠点にヒュンダイの企業評判を強化
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイのアメリカ法人で、カリフォルニア州に本部を置くヒュンダイ・アメリカは、同社のコミュニケーションチームへ新しいシニアマネージャーを指名したことを、4月21日のプレスリリースで発表した。
新たにグループのシニアマネージャーとなったのはMichael Stewart氏で、来たアメリカ本部を拠点にしヒュンダイのマーケティングコミュニケーションに対し責任を負うこととなる。
同氏は、PRエージェンシーなどでのマーケティングや広報活動が高く評価されており、ヒュンダイの自動車産業における企業評判の強化を進めて行くことが期待される。
ケッチャムなどPRエージェンシーで10年以上のキャリア
新しいシニアマネージャーに任命されたMichael Stewart氏。南カリフォルニア大学で経営管理学の理学士を取得した。現在は「USCアネンバーグ・センター」において、広報活動の顧問委員会メンバーを務めている。
ケッチャムでは自動車業界をはじめとし、ヘルスケアや保険などの業界でもマーケティングや広報を行ってきた。また同じくPRエージェンシーのMSLグループや、ナイキ・ゴルフなどでも広報活動のキャリアを積んできた。
また、ケッチャムでは副社長として、マルチな地域チームを運営しヒュンダイとジェネシスへいくつかのナショナルPR賞をもたらした実績があり、ヒュンダイとの関わりも深かった。
(画像はヒュンダイ ホームページより)

ヒュンダイ・プレスリリース
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