4月の累計販売台数364,225台 海外販売台数が13.9%減少
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車は5月2日、4月の累計販売台数を発表、364,225台であったことを明らかにした。
世界的に「アゼーラ」の名で知られている新型「グランジャー」や、新型「ソナタ」の売り上げは好調で、2017年4月の国内販売台数が昨年比で1.5%増加した。だが一方で、海外販売台数が13.9%減少し、累計販売台数を見ると、11.7%減少したことが分かった。
新型SUV「KONA」の発表を予定するなど、戦略的新モデルでセールス増加を目指す
ヒュンダイ自動車は国内の製造工場などで、海外市場向けの自動車を製造・輸出しているほか、ブラジル、中国、チェコ、インド、アメリカなどを含む7か所にも関連工場を擁する。
今年の夏頃の発表が予定されている新型SUV「KONA」といった、戦略的な新モデルによってセールス増加を目指す意向を示しており、世界で広く販売されているセダン、SUV、CVなど、独自モデルの更なる展開に大きく期待したい。
(画像はHyundai Motor ホームページより)

Hyundai Motor プレスリリース
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