ブリヂストン、今年も奨学金授与を決定

世界的タイヤメーカーであるブリヂストン・アメリカスは5月4日のプレスリリースにて、4月20日にテネシー州ナッシュビルで開催されたTriStateマイノリティサプライヤー開発評議会のインパクトアワードイベントで2つの奨学金の授与を行ったことを発表した。

この奨学金の授与はブリヂストンにとって14年目の奨学金となる。今年度のブリヂストン奨学金の受賞者はジョージア州アトランタのスペルマン大学に通う予定になっているKhadija Bangura氏とテネシー大学に通う予定になっているJohn King氏である。

この奨学金は高校を卒業した学生を対象にした奨学金制度である。TriStateマイノリティサプライヤー開発評議会教育財団は1994年に創設され、これまでに306人の学生に1,600,000ドル以上の奨学金を授与してきた。

ナッシュビルを本拠地としたTriStateマイノリティサプライヤー開発評議会教育財団はケンタッキー州、テネシー州、ウェストバージニア州を対象にした非営利団体であり、ナショナルマイノリティサプライヤー開発評議会の加盟協議会の1つである。

（画像はブリヂストン・アメリカスのホームページより）




ブリヂストン・アメリカス　プレスリリース
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