水を使わない「ドライウォッシュ」を推奨 全国1,254か所のディーラーでワークショップを
インド最大の自動車輸出業者でありながら、自動車メーカーとしても第2位のヒュンダイ自動車インドが、水を使わない「ドライウォッシュ」を推奨する「節水キャンペーン」を5日から実施すると、同日のプレスリリースで発表した。
SIAM(インド自動車工業会:Society of Indian Automobile Manufacturers)と共同で、世界環境デーに合わせて行う「節水キャンペーン」。ヒュンダイ自動車インドは、全国1254か所のディーラーでワークショップを開催。実際に「ドライウォッシュ」のサービスを提供する。
1台20リットルの節水 総節水量を干ばつエリアに寄付へ
ヒュンダイ自動車インドは、環境に優しい洗車の方法を顧客に周知するキャンペーンなどを通して、環境問題意識のある企業として、社会的責務を果たしていく考えを示した。
また、「ドライウォッシュ」で1台につき20リットルもの節水ができるとし、キャンペーンの総節水量分の水を、インドで干ばつに襲われた地域へ寄付するとしている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India プレスリリース
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