「ツーソン」の販売台数が昨年同時期比で44%も上昇 主力モデルが好調
ヒュンダイ自動車のグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカが、6月1日のプレスリリースにて5月の販売実績を発表。小型クロスオーバーSUV「ツーソン」が過去最高の販売台数になったことなどが明らかにされた。
4月に過去最高の販売台数を記録した「ツーソン」が、5月にもその数字を上回り記録を更新。昨年5月の7,369台と比較しても、2017年5月は10,600台となり44%増で躍進している。
また、「ソナタ」や「エラントラ」、「サンタフェ」といった主力モデルが好調をキープしていることも大きく売り上げを支えているとされた。
「アクセント」や「IONIQ」、「ジェネシス」も販売台数を伸ばす 需要が高まる
販売台数を伸ばしているのは「ツーソン」だけでなく、「アクセント」も昨年比で4%上昇。「IONIQ」は需要が高まり、生産と供給が増えたこともあり、39%も上昇した。
更に高級車ブランド「ジェネシス」は、「G80」及び「G90」の販売台数を昨月比で25%も伸ばしており、高級車バイヤーから高い評価を受けていることも分かった。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
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