36年にわたりZFのさまざまな分野で活躍
ドイツに拠点を置く自動車部品の大手サプライヤーであるZFは、取締役メンバーのひとりであるロルフ・ルッツ氏が引退することを、8月8日のプレスリリースで明らかにした。
役員会のメンバーでもある現在64才の同氏は、ZFにおいて「品質管理」「商用車テクノロジー」と南アメリカ地域に関し責任を負う立場だ。またここ2年間は、ZFの不動産マネジメント部門の設立にも関わった。
36年間にわたりZFのさまざまな部署で活躍してきたルッツ氏は、2016年の9月末に引退する予定となっている。
商用車テクノロジーのに大きく貢献
何年にもわたりルッツ氏は、商用車テクノロジーのアンバサダーとしてZFに大きく貢献してきた。
ZFの商用車用モジュール式トランスミッションである「TraXon」は、同氏のリーダーシップのもとで新たな記録を打ち立てるなど、世界において商用車に関する製品の品質が高品質へと移行した経緯がある。
ルッツ氏は機械工学などを学んだ後、1980年にZFにてキャリアをスタート。1999年から2002年にかけ、ジョージア州ゲインズビルで副社長を務めている。さらに2002年以降は、「トラック・ドライブライン」のテクノロジービジネス部門で代表を務めるなど、商用車テクノロジー部門に特化した人材だった。
9月末にはZF本部において、公式のお別れセレモニーが予定されている。
(画像はプレスリリースより)

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