モジュラーと照明を一体化
9月22日からドイツのハノーバーで開催されるIAA商用車ショーにおいて、HELLAは、トラック・トレーラー・バス専用の強化された新しい製品を発表する。
同社は、「モジュラーを考える」というテーマで、メーカーが、課題に柔軟に対応するように、モジュラー基礎に照明システムを組み込むことを可能にするソリューションに焦点を置く。
一例として、HELLAは、ランプの新シリーズ「Shapeline」を紹介する。ブースでは、来場者は、仮想現実ゴーグルを着用して、そのフロント、サイドやリア用のランプを設定し、車両のセレクションをライブ感覚で行うことができる。
また、タッチスクリーンを使用し、オンラインのコンフィギュレータを介して希望のデザインを作成することもできる。コンフィギュレータは、現在のヨーロッパのECE R48規制やアメリカのSAE規制のいずれかを、自動的に判断して考慮する。
このECE R48規制は、トレーラーのメーカーにも適用されることになっており、2017年11月から、メーカーは、型式承認を要求するすべての新しく開発されたシリーズに、サイドフラッシャー機能を提供する必要がある。
HELLAは、このために汎用性の高い製品を開発、今回のブースで、高額な改造をせずに、以前に計画された照明システムに、反射リフレクタや補助指標、LEDサイドマーカーライトを簡単に統合できるソリューションを紹介する。
変更や拡張が容易でコストも削減
また、IAAにおけるプレゼンテーションのハイライトの1つとして、拡大してきたトレーラー用モジュラー製品の中のリアコンビネーションランプの新シリーズを紹介する。
HELLAは、「ワンストップ・ショッピング」の原則に従い、すべてのトレーラー製品に適応するケーブルアーキテクチャを提供しており、HELLAによって開発された「EasyConn」システムと、配線システム「Superseal/DIN」のバヨネット式マウントによって、メーカーは、簡単に照明システムを拡張したり、改造または変更したりことが可能となる。
これは、時間を節約し、フレキシブル性を向上させるだけでなく、アフターマーケットや修理店、輸送事業者にとって在庫管理のコストを最小限に抑えるというメリットがある。
様々なトラック・バス用モジュール製品を紹介
その他にも、バスやトラック用の特別なモジュール製品のポートフォリオを紹介する数多くの展示を行う。
例えば、バス用では、キセノンモジュールとハイブリッドヘッドランプソリューションや、LED技術に基づき、完全にカスタマイズ可能なヘッドランプソリューションなど。トラック用では、カスタマイズ可能な基本ソリューションを説明するために、様々なリアコンビネーションランプを紹介する。
また、90ミリメートルのハロゲン・キセノン・単機能および多機能モジュールがあるブース中央に、日中走行用ライトが展示される。既存のハロゲンバージョンは、いつでもLEDモジュールに変換することができる。
さらに、補助灯として、円形ライトの代替となる空力設計の照明バーを紹介。ECE認定のLED Light Bars 470は、プログラムに新たに追加されたものだ。この528ミリLED補助灯は、わずか950グラムの重量で、良好な照明条件を提供しており、トラックのキャビンのルーフに設置するのに最適である。

HELLA Press Releases
http://www.hella.com