見えない歩行者も検知
自動車部品・タイヤ大手の独コンティネンタルは5日、商用車用の長距離レーダーシステムを新たに開発したことを発表した。
このシステムは、最長で250メートル先の視界から、他の車両の陰で見えない歩行者を検知することが可能であり、緊急時には自動ブレーキを作動させる。
今月22~29日に独フランクフルトで開催される商用車の展示会「IAAコマーシャル・ ビークルズ」において、コンティネンタルはこの新システムをお披露目する予定となっている。
新型ヘッドアップディスプレイも開発中
今回、コンティネンタルが開発に成功したこの高解像度の長距離レーダーシステムは、止まっているものと動いているものを区別すると同時に、霧や逆光などの視界が悪い状況でも確実に検知することが可能となっている。
また、このシステムに緊急自動ブレーキのほか、前方衝突警報システムなどと組み合わせることで、さらに安全性が高まるとしている。
このシステムに加えて、コンティネンタルは、商用車用の新型ヘッドアップディスプレイ(HUD)をIAAコマーシャル・ビークルズに出展する予定であり、このディプレイを開発用車両に搭載して、既に約1万7500キロメートルにおよぶ走行実験を行っていることを明らかにしている。
(画像はプレスリリースより)

コンティネンタル プレスリリース
http://www.continental-corporation.com