アルミピストンの鋳造拡大に対応
KSPGは20日、同社の子会社であるKolbenschmidtチェコが、ウースチー・ナド・ラベム近くに、新しい第4生産拠点を開設したことを発表した。
新しい建物は、総面積が約8000平方メートルで2つの建屋から成っている。そのうちの1つは、貸し出し用の場所を収容しており、もう1つは、商用車用アルミピストンやプロトタイプの鋳造能力を拡大した場合に対応する場所となっている。
現在、重要なドイツの顧客に向けた大量のプロジェクトが進行中であることから、第4生産拠点の従業員数は80人から約120人に増員された。
Rheinmetall Automotive(KSPG)の最高経営責任者(CEO)であるホルスト・ビニッヒ氏は、開所式の挨拶の中で、新しい建物を、前進への重要なステップとして見ているとし、次のように述べた。
「およそ770人の従業員を有するチェコ共和国のKolbenschmidtの拠点は、エンジニアリング基準のために動作しており、ここでは、非常に洗練された製品を製造することを実現しています。これは、国際的な顧客の豊富なラインアップによって証明された以上のものを提供しています。」(プレスリリースより引用)
ヨーロッパの拠点展開戦略の一環
Kolbenschmidtチェコ(KSCZ)は、Rheinmetall Automotiveが小規模なピストンビジネスのために配置した、国際的な生産立地戦略における主要なコンポーネントである。
小規模ピストン製造に向けた将来のヨーロッパ拠点展開のための基礎は、2012年の夏に開始されたもの。この戦略の重要な役割は、鋳造工場がドイツのネッカーズルムからチェコのウースチー・ナド・ラベムに移動したのとともに、チェコの施設が担うこととなった。
そして、すべての生産地域が、その間に取り込まれ、代替案を検討した後、新たな生産工場を建設することが決定されたものである。
(画像はプレスリリースより)

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