2015年の5台に続き規模を拡大
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、フランスのパリを拠点とするタクシー会社へ、60台の「ix35」燃料電池車を納車予定であることを、11月10日のプレスリリースで発表した。
現在300台以上のヒュンダイix35燃料電池車が、ヨーロッパの12か国で走行中だ。今回60台のix35燃料電池車を導入するのは、パリのタクシー会社「Socie te du Taxi Electrique Parisien(以下、STEP)」で、同社は2015年に、いち早くix35燃料電池車を5台導入している。
ix35燃料電池車のタクシーは、今後5年以内に数百台まで増加すると見込まれている。
クリーンなだけでなく快適で信頼できる車両
世界初となる、大量生産型の燃料電池電気自動車(FCEV)であるix35燃料電池車。
1キロメートルにつき135グラムの二酸化炭素を排出する従来のディーゼル車と比べ、年間で10万キロメートル走行した場合、ix35燃料電池車は年間800トン以上の二酸化炭素排出を減らすことができる。また同車両は、満タンで最大594キロメートルの走行が可能となる。
水素モビリティヨーロッパプロジェクトにより資金供給されることもあり、現在パリを走るガソリンやディーゼルのタクシー1万7000台は、いずれ燃料電池電気自動車へ取って代わるものとみられている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ
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