主要マーケット向け車両に搭載
BorgWarnerは、GMのグローバル市場向けモデルに搭載されるFFモデル用6速オートマチックトランスミッションに同社の小型直動形可変ソレノイド(VFS)を供給すると発表した。このVFSは2015年型のシボレー、ビュイック、GMCの車両に搭載される予定である。
このBorgWarnerの高効率かつ高精度なVFSにより、車両の燃費の向上とシフトフィールの向上が見込まれる。同社によると、このVFSはアメリカ、ヨーロッパ、中国および韓国を含む世界の主要なマーケット向け車両に搭載される模様である。
小型直動形可変ソレノイドの特徴
この小型直動型のVFSは多くのアプリケーションが可能で、従来の可変ブリードタイプのソレノイドと比較して漏洩が少なく信頼性が高い。また、温度と供給側の圧力の変化にもほとんど影響を受けないため、シフトフィールの改善にもつながる。これら全ての恩恵を、既存のトランスミッションバルブ本体に、最小限の変更を加えるのみで取り付けることができ、質感向上によるユーザー満足度の向上にもつながる。
BorgWarnerは、今後3年間でイリノイ州のディクソン工場に940万ドルの投資を行う計画を発表したが、この生産能力の拡大により、乗用車およびオフロード用を含む商用ディーゼル車の排ガス削減と燃費向上の主要な技術である排ガス再循環クーラー、チューブおよびサーモスタットを安定的に主要な顧客に納入できるようになる。

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