専業サプライヤーを手中に
自動車部品の大手サプライヤーであるシェフラーは、SEMIKRON International GmbHより高性能電気モーターサプライヤーCompact Dynamics GmbHの株式51%を取得すると同時に、SEMIKRON社と共同でパワーエレクトロニックシステムの開発を行いパワーエレクトロニクス部品事業の統合に合意したと発表した。
シェフラーは、今回の株式取得と協力体制の構築により、電気自動車用のモーターとパワーエレクトロニクス分野の部品開発と生産に事業を拡大することになる。
既にモータースポーツ分野では協力
Compact Dynamics社は、少量生産およびモータースポーツ向け革新的かつ高性能で軽量の電気ドライブ部品に強みを持つサプライヤーである。
シェフラーはこれまでもCompact Dynamics社とFIAフォーミュラEのアウディABTシェフラーチーム向けの電気エレクトリックドライブなどを共同で供給してきた。
今回シェフラーは、Compact Dynamics社の過半数の株式取得と、残りの株式を2018年までに取得する権利を獲得したことにより、独自で自動車用電気モーターの開発と生産を行う能力を手中に収めた。
今回の取り引き詳細については明らかにされていないが、2017年第一四半期には完了する予定である。
(画像はプレスリリースより)

シェフラー プレスリリース
http://www.schaeffler.com/