「SIAT EXPO 2019」への出展
ボルグワーナーは12月14日、「SIAT EXPO 2019」(インド・プネー、1月16~18日)にて、「排気再循環(EGR)」「排熱回収システム(EHRS)」「可変タービンジオメトリ(VTG)」「可変バルブ機構(VCT)」を出展すると発表した。
「排気再循環(EGR)」「排熱回収システム(EHRS)」「可変タービンジオメトリ(VTG)」「可変バルブ機構(VCT)」は、排ガス低減、パフォーマンスの最適化を目的とし、燃焼、ハイブリッド・電気自動車向けクリーンな燃焼ソリューションを提供する。
クリーンな未来のモビリティに向けて
インド自動車業界では、これまで大気汚染・排気ガス問題に関して広く議論が交わされてきた。インドでは排ガス規制「バーラト・ステージIV」が導入され、BS-IV基準に適合したエンジンを搭載するように求められている。
マーケティング・広報・政府渉外担当副社長のスコット・ガレット(Scott Gallett)氏は、燃費効率・性能の向上を目的として、技術改善に取り組み続けていると述べ、BS-IV基準をはじめ、インド市場ニーズに対応していくことが目的であるとしている。
また、「SIAT EXPO 2019」は、推進システムを使用しない、クリーンな未来のモビリティ向けソリューションを紹介する理想的な機会であると捉えている。
(画像はプレスリリースより)

BorgWarner プレスリリース
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