コンチネンタルの技術をJeepに
コンチネンタルは1月16日、自動車メーカーFCA US LLCの「eTorqueマイルドハイブリッド」サポートのエコシステムを、新しいJeep Wranglerに提供すると発表。SUVの性能と燃費を向上させる。
全地形対応型車両の新しい提案
コンチネンタルの48 Vエコドライブシステムは、eTorqueマイルドハイブリッド技術をサポートするもので、排出ガスの削減、燃費の向上、アイドリングストップや惰性走行での安定性、ノイズレベルの低減を実現する。
Jeep Wranglerはあらゆる地形に対応できる車両の象徴。これにコンチネンタルの48ボルトエコドライブを搭載したeTorqueシステムで、新しいジープを提案できると同社では述べている。
妥協のない電力をもたらす48Vシステム
この技術は12ボルトのスターターモーターが対応する2倍の速度でホイールにトルクを伝達するのに役立つ。
48ボルトのベルトスタータージェネレータの液体冷却は、エンジンをより速く回転させeTorqueを効果的にする。周囲の温度が高くても性能には影響されない。
48ボルトエコドライブはモジュラーコンセプトに基づいており、Renault Scenicディーゼル、Audi A8、Jeep Wrangler SUVなど、複数の自動車クラスの性能と性能の要求を満たし、車両のテクノロジを拡張することができると述べている。
(画像はプレスリリースより)

コンチネンタルのプレスリリース
https://www.continental-corporation.com/