Magneti Marelli、「CES2019」「NAIAS2019」にて「Smart Corner」を公開

今月14日から3日間、Magneti Marelliは、「NAIAS2019」にて第3世代「Smart Corner」を公開した。

「NAIAS2019(2019年北米自動車ショー)」は、今月14～27日、米ミシガン州デトロイトにて開催される。

「NAIAS2019」に先駆けて、「Smart Corner」は「CES2019(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」(今月8～11日、米ラスベガスにて開催)にも出展され、「Vehicle Intelligence and Self-Driving Technology」カテゴリーにおいて「CES 2019 Innovation Award Honoree」を受賞している。

「Smart Corner(スマートコーナー)」は、接続している社会をコンセプトに開発された自動運転、コネクテッドカー向け技術である。

冗長性のある360度カメラ、ヘッドランプ・テールランプと自律センサーの統合により、自動運転を可能にする。車両の外装にはスタイリッシュなデザイン性が維持されつつ、世界トップクラスとなるライトニングシステムの性能・機能が備わる。

また、ハイビーム可変ヘッドランプ(ADB)、デジタル・ライト・プロセッシング(DLP)などLEDライトが特徴であり、カメラ、レーダー、LiDAR(ライダー)含めて、あらゆるセンサーに対して適合性をもつ。完全に較正され、接続するだけで自動的に認識・設定される。

（画像はプレスリリースより）




Magneti Marelli　プレスリリース
https://www.magnetimarelli.com/