Shapelineを中心としたモジュールソリューション
HELLAは16日、Shapelineランプ、作業灯および補助灯、警告灯および付属品など、トラックやトレーラーなどに装備するライティングソリューションについて、ホームページで紹介した。
運転席は、HELLAブランドの色である黄色に光っており、個々のヘッドライトと機能は青色で示されている。一番の特徴はShapelineランプで、それによりトラックは独自の外観を呈する。
モジュラーランプシリーズを使用すると、照明システムは、モジュラー原理に従って組み立てられる。「Tech」と「Style」という2つのバリエーションがこの用途のために利用可能である。
「Style」デザインにおいて、後部のランプは、リアランプ、リバースランプ、リアフォグランプを表している。そして、合計6つのモジュールが、この用途のために装備されており、これは個々のライトサインを作成する。
Shapelineに加えて、その他のHELLA製品は、デザインを補完するために使用されている。後部では、例えば、Thermo Proシリーズの「Q90コンパクトLED」が取り付けられている。これは、その多面反射鏡のおかげで、すぐ近くを均一に照らし、夜間でも安全で効率的な作業を可能にする。
作業灯や警告灯として高度な性能を発揮
運転席の後部では、45度イルミネーションが付いた「フラットビーム 1000 LED」作業等が、傾斜がなくても、近くの作業エリアを照らし、例えば、連結プロセスの間、より良い視界を提供する。
最先端のLED技術による第2世代「Luminator LED」補助ランプがルーフブランケットに4個あることで、ハイビームとポジションライトの両方が確実となる。さらに、2つのK-LEDブリザード警告灯が取り付けられており、それは、360度の2重点滅信号が、他の道路使用者に早い段階でトラックの存在を知らせる。
また、Rallye 3003 LED補助ランプは、フロントブラケットで非常に目立つポジションライとなり、前部の圧縮空気のトランペットホーンは、よく通る音を作り出す。
車両内の一部製品またはその組み合わせは、ドイツ道路交通登録規則(StVZO)以外の用途にのみ許可されており、また、欧州経済委員会(ECE)の規制以外の用途にのみ許可される組み合わせもある。
(画像はプレスリリースより)

HELLA Press Releases
https://www.hella.com/