フェデラル・モーグル、「HDAW2019」にて商用車向け製品を紹介

テネコ、フェデラル・モーグルは、「Heavy-Duty Aftermarket Week 2019(HDAW2019)」(1月28～31日、米ラスベガス開催)にて、商用車向け製品(ホイールエンド、ビジビリティ、ステアリング、サスペンション、エンジン部品など)を特徴付けた。

「ABEX」フリクション製品、「Champion」バッテリー、「FP Diesel」エンジン部品、「Monroe」ライドコントロール製品、「National」オイルシール・ベアリング、「Wagner」照明製品、「Walker」排気システムをはじめ、商用車向け主要ブランド製品を紹介した。

「ABEXエアディスクブレーキ(ADB)パッド」はブレーキ摩擦材の機能・性能を補助し、高速道路(長距離)輸送、ストップアンドゴー(のろのろ運転)において、ブレーキのパフォーマンスを効率化する。2025年北米銅規制適合を満たし、銅を含有しない。OE品質の摩擦製剤が使用され、従来ブレーキパッドを比べ、0.05%軽量化した。

「Champion」は、商用車・重量車市場において、バッテリーを含む製品ラインの拡大を目指す。

「HDAW2019」では、商用車向け製品の展示に加えて、「Garage Gurus HD training programs」に関する説明が行われ、「Heavy Duty mobile training van」が公開された。

「Garage Gurus HD」は自動車技術者訓練プログラムであり、重量車の修理技術者を対象に提供される。全ての講座は、AES(全米優良自動車サービス協会)公認の自動車技術士によって行われ、製品に関する知識、故障個所特定技術や修理技術を正しく習得することが目的である。

（画像はFEDERAL-MOGUL HPより）




FEDERAL-MOGUL
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