合計販売台数が45,612台に上り、前年同月比で2%の増加
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)が、2019年2月の合計販売台数を3月1日に発表した。
同社によれば、2019年2月の合計販売台数が45,612台に上り、前年同月比で2%の増加になったとしている。これにより、7か月連続で合計販売台数が増加。顧客から人気の高いSUVラインアップの小売販売が、前年同月比で大きく伸びたことも、この好調の要因として挙げられている。
SUVの販売台数が全体の55%を占める 過去最高を記録
また、「ツーソン」の販売台数が9,411台になり、2月の数字としては過去最高を記録。「ヴェロスターN」が発売されてからも、「ヴェロスター」への人気が衰えず、前年同月比で15%も増加するなどして、2月のSUV販売台数としては過去最高を記録した。
ヒュンダイ自動車アメリカの各モデルは、優れたデザインやパフォーマンス、コストトゥオウンリーダーシップが認められ、業界における重要な賞を獲得している。
同社は今後もディーラーと連携し、顧客体験及び残存価値の改善などに努め、2019年の小売販売台数を継続的に高めていく方針だ。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2726