アメリカンアクスル、ゼネラルモーターズのサプライヤーオブザイヤー賞を獲得自動車業界ニュース

アメリカンアクスル、ゼネラルモーターズのサプライヤーオブザイヤー賞を獲得

　2018年4月29日 06:00　

急速に変化する自動車業界で期待に応える

アメリカンアクスル＆マニュファクチャリング（以下、アメリカンアクスル）は24日、4月20日にフロリダのオーランドで開催されたゼネラルモーターズの第26回サプライヤーオブザイヤー賞式典において、サプライヤーオブザイヤーに認定されたことを発表した。

ゼネラルモーターズは、同社の期待を一貫して上回り、優れた価値を生み出し、または同社の新しいイノベーションをもたらした、17ヶ国からの優秀なサプライヤー132社を認定した。

アメリカンアクスルは、2年連続で受賞している。

ゼネラルモーターズ、グローバル購買＆サプライチェーン担当副社長であるSteve Kiefer氏は、次のように述べた。

「この賞は、ゼネラルモーターズが最高のサプライヤーを評価する機会です。自動車業界は、驚異的な速度で変化しています。サプライヤーとの関係は、現代の強力な車両ラインナップおよび将来の最先端車両とモビリティサービスを提供することに関して重要なものです。」（プレスリリースより引用）

今年のサプライヤーオブザイヤー受賞者の45％以上は、2016年からの連続受賞である。

高性能のドライブラインやパワートレインを提供

アメリカンアクスルの会長兼最高経営責任者（CEO）であるDavid C. Dauch氏は、次のように述べた。

「アメリカンアクスルは、業界をリードする革新的なドライブライン、金属成形、パワートレイン、キャスティングソリューションに関する顧客の期待を越えるように日々働いています。我が社は、ゼネラルモーターズからこの賞に認定されたことを誇りに思い、顧客に価値を提供するためのミッションを継続していきたいと思います。」（プレスリリースより引用）

ゼネラルモーターズのサプライヤーオブザイヤー賞は、品質と実現、イノベーション、トータルコストに関する業績評価基準を満たしているサプライヤーを認定するものである。

受賞者は、車両部品、サプライチェーン、物流、顧客サービス、アフターセールス、間接的なサービスの分野において、ゼネラルモーターズに製品やサービスを提供する企業となっている。

（画像はプレスリリースより）