4月の販売台数が240,028台に 昨年比で9.3%増加
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車が、4月のグローバルセールスを、5月2日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車に続き、韓国において第2位の自動車メーカーとなっている起亜自動車は、パッセンジャーカー及び、レクリエーショナル・ビークル(RV)を合わせた4月のグローバルセールスが240,028台に上り、2017年4月と比べ、9.3%増加したことを明らかにしている。
「スポーテージ」や「K3」、「リオ」が世界的に人気を集める
4月の国内販売台数だけでみても50,004台を記録し、昨年4月と比べ14.9%も増加。海外販売台数は190,024台に上り、こちらも昨年4月比で7.9%増加したことが分かった。
起亜自動車は、海外販売台数がこれほどまでに伸びてきている要因として、グローバルマーケットで4月に39,475台を販売し、ベストセリング・モデルとなったコンパクトSUVの「スポーテージ」はもちろん、コンパクトセダンの「K3」や、サブコンパクトカーの「リオ」にも、高い人気が集まっているからだとしている。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
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