コンチネンタル、UFI Filters社と戦略的提携の契約を締結

コンチネンタルは、フィルターメーカーのUFI Filters（以下UFI社）と戦略的提携に同意し、契約を締結したことを発表した。

2019年1月には、コンチネンタルのアフターマーケット部門は、イタリアのOEMサプライヤーによる製品ポートフォリオを、ヨーロッパの自動車アフターマーケットに供給する予定である。

顧客は、コンチネンタルのブランド名で、車用の燃料・オイル・キャビン・エアフィルターを調達することができる。このポートフォリオの拡張は、9月にドイツのフランクフルト・アム・マインで開催されるアウトメカニカ2018で初めて紹介される。

フィルターとフィルターシステムの製造における世界的リーダーとして、UFI社は、幅広い高度に開発された技術製品を保有している。世界中の自動車メーカーは、同社のノウハウと経験を信頼しており、モータースポーツ分野での材料関連の専門知識も求められている。

アフターマーケット分野では、UFI社のポートフォリオは、ヨーロッパの輸送会社で非常に高いシェアを占めている。販売代理店としての強い立場を持つコンチネンタルのアフターマーケット部門は、ドイツ・オーストリア・スイス・ベネルクス・スカンジナビアの市場に焦点を当て、今後この専門知識とOE品質を提供していく。

コンチネンタル、独立系アフターマーケット事業部門責任者であるPeter Wagner氏は、この提携の開閉について次のように述べた。

また、UFI社の会長であるGiorgio Girondi氏は、次のように述べている。

この結果、ディーラーや修理担当者、ドライバーは、来年には、OEM品質のオイル・燃料・エアキャビンフィルターの包括的な選択による恩恵を受けることが可能となる。フィルターを定期的に交換することによって、安全で信頼性の高いエンジン運転と社内のクリーンエアが保証される。

（画像はプレスリリースより）




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