昨年4月比で11.1%増加 合計販売台数が391,197台に
韓国国内最大の自動車メーカーで、世界的にもその展開を広げているヒュンダイ自動車が、2018年4月のグローバルセールスを、5月9日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車は、2018年4月のグローバルセールスに関して、391,197台に上り、2017年4月と比べて、11.1%もその数が増加したことを明らかにした。
新型SUVの「サンタフェ」や「KONA」、国内外で好調に
国内では販売台数が63,788台になり、2017年4月比で5.7%増加、更に海外では327,409台を販売し12.2%も増加した。
ここまでグローバルセールスが伸びている理由として、ヒュンダイ自動車は新型SUVの「サンタフェ」や「KONA」が、好調であることを挙げており、「サンタフェ」だけみても、韓国国内で11,837台を販売した。
また、自動車業界における最大級の市場である中国で、販売台数が回復してきたことも、今回の結果に大きく寄与しているとの考えを示した。ヒュンダイ自動車は今後も、このSUVの勢いを持続させ、収益性を最大化していく計画を打ち出している。
(画像はHyundai Motor ホームページより)

Hyundai Motor プレスリリース
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