高度な自動運転に向けた研究開発
コンチネンタルは、メキシコのケレタロ州において、5,900万ドルを投資した新しい研究開発センターを立ち上げた。
同社は、この研究開発センターが160人のスタッフで業務を開始し、2022年には1,000人の従業員を擁するとの見通しを発表した。
同センターのチームは、ソフトウェアやアルゴリズム、検査、メカニックの開発に焦点を置く。そして専門家たちは、死角や歩行者の検知、交差点での潜在する危険性、車両周辺の物体に対する警告など、特定の要点のための自動運転に向けた技術に関する作業を行う予定である。
大学との連携で優秀な人材を発掘
同社はまた、研究開発センターは、この地域の効率および私立の大学と連携し、優秀な学生に対して、彼らの学術的な知識と専門知識を結び付ける機会を与える意向を示した。
メキシコ、研究開発センターのディレクターであるJorge Vazquez Murillo氏は、次のように述べた。
「コンチネンタルは、フレキシブルな業務計画と多文化環境を伴う技術開発と発明に関心を持つ人材の才能をサポートしていきます。」(MEXICO NOWより引用)
開所式には、メキシコの経済大臣であるIldefonso Guajardo Villarreal氏、ケレタロ州のFrancisco Dominguez Servien知事、コンチネンタルの執行役員であるHelmut Matschi氏などが参列した。
コンチネンタルは、メキシコにおいて、既に19の製造工場を稼動させている。
(画像はMEXICO NOWより)

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