合計販売台数が247,176台に上る 昨年5月比で9%増加
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車が、2018年5月のグローバルセールスを、6月1日のプレスリリースで発表した。
起亜自動車が、2018年5月のグローバルセールスを発表。乗用車やRV車(レクリエーショナル・ビークル)、商用車を合わせた販売台数が247,176台に上り、2017年5月と比べ、9%増加したことを明らかにした。
昨年比で国内販売数が8.1%増加 「K900」が売上を伸ばす
韓国国内の2018年5月の販売台数は47,046台になり、2017年5月比で8.1%も増加。起亜自動車はこの理由に、主力製品である高級セダン「K900」の売上が伸びたことを挙げた。
また、コンパクトSUV「スポーテージ」が、2018年5月の世界的なベストセラーモデルとなり、海外販売台数を48,074台まで伸ばした。また、サブコンパクト・セダン「リオ」が、2番目に多く販売されている。
起亜自動車は2018年下半期に、新たな小型4ドアセダン「フォルテ」を主要な市場に投入する予定で、販売スピードの加速を見込んでいる。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
https://www.kianewscenter.com/