「ニロ」、FCWS、AEB、HIDヘッドライトで高い安全性
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車が、ハイブリッド自動車「ニロ(Niro)」について、米高速道路安全保険協会(IIHS)から、「トップセーフティーピック+(TSP+)」を獲得したと、19日のプレスリリースで発表した。
起亜自動車が「ニロ」2018年モデルに、前方車両衝突警報システム(FCWS)や自動緊急ブレーキシステム(AEB)、HIDヘッドライトを採用したことで、IIHSからより優れた安全性が認められた。2018年の「トップセーフティーピック+(TSP+)」を獲得した起亜自動車モデルは、これで9台にも上っている。
優れた「耐衝撃性能」や「衝突予防性能」などの試験を実施
最高の安全基準とも言われるトップセーフティーピック+(TSP+)は、アメリカ道路安全保険協会(IIHS)が「耐衝撃性能」、「衝突予防性能」、「ヘッドライト性能」などに関し、様々な試験を行い、優れた安全性を備えることが認められた自動車に与えられる評価となっている。
起亜自動車の研究開発センターであるHATCIのWilliam Freels社長は、
「このような評価を頂けたのは、業界最高の安全基準に見合うよう、我々のデザイナーやエンジニアの技術力を発揮し、自動車開発に尽力してきた結果だと言える。」(プレスリリースより引用)
と述べた。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors America プレスリリース
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