14サイズを供給
自動車用タイヤの大手サプライヤーであるブリヂストンの米国子会社であるブリヂストン アメリカス・インク(以下、BSAM)は6月19日、BMWの3世代目となるX3にOEMタイヤとして採用されたことを明らかにした。
これまでの長年にわたるBMWとの取引関係を継続し、ブリヂストンのAlenza 001、Dueler H/P Sport ASおよびBlizzak tireの14サイズのタイヤを供給する予定である。
ランフラットタイヤを供給
ブリヂストン・アメリカズ・タイヤ・オペレーション、アメリカとカナダ向けオリジナルエクイップメントタイヤ販売担当のプレジデントのShannon Quinn氏は次のように述べている。
「車両の最大の性能を引き出すためにはタイヤの設計とアプリケーションが重要である。ブリヂストンはBMWと長いつながりがあり、我々のエンジニアはBMWと共同でX3専用の革新的なタイヤ技術を開発した。」
(プレスリリースより引用)
ブリヂストンのAlenza 001はサマー用タイヤとなっており18インチから21インチの大径ランフラットタイヤであり、Dueler H/P Sport ASはオールシーズン用のトレッド持つランフラットタイヤとなっている。
Blizzak LM-001はウィンタータイヤを必要とする欧州市場向けのタイヤとして採用された。また、このタイヤはBMW認定のX3交換用ウィンタータイヤとしても採用されている。
(画像はプレスリリースより)

ブリヂストン プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/