合計414,222台を販売し、昨年比15.4%も増加
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車が、2018年6月のグローバルセールスを、7月2日のプレスリリースで発表した。
ヒュンダイ自動車は、2018年6月のグローバルセールスが合計414,222台になり、2017年6月と比べ、15.4%も増加したことを明かした。新型SUVの「サンタフェ」及び「KONA」に対する高い需要が、グローバルセールスの良い結果につながったとしている。
国内セールスは減少も 新型「サンタフェ」がベストセラーに
しかし一方で、韓国国内における2018年6月のセールスは、合計59,494台となり、2017年6月と比べ3.9%減少した。就業日が減ったことや、地方選挙の開催が要因とされている。
その中でも、新型「サンタフェ」は国内ベストセラーモデルとなっており、4か月連続の快挙を成し遂げた。
ヒュンダイ自動車は、新型「サンタフェ」の発売が今夏に迫るアメリカを含め、主要マーケットにおいて、SUVモデル・ラインアップの展開を加速させ、セールスの記録を更に打ち立てていく方針を固めている。
(画像はHyundai Motor ホームページより)

Hyundai Motor プレスリリース
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