合計販売台数が251,216台に 昨年6月比5.9%増加
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車が、2018年6月のグローバルセールスを、7月2日のプレスリリースで発表した。
起亜自動車は、乗用車やRV車(レクリエーショナル・ビークル)、商用車の2018年6月の合計販売台数が251,216台に上り、2017年6月と比べ、5.9%増加したことを明らかにした。また、この合計販売台数は、今月で4か月連続の増加になっている。
グローバル市場で「スポーテージ」がベストセラーモデルに
グローバルセールスがここまで伸びている理由として起亜自動車は、グローバル市場でコンパクトSUV「スポーテージ(Sportage )」の6月の販売台数が45,725台にも上っており、ベストセラーモデルになっていることを挙げている。
また、それに続き、サブコンパクト・セダン「リオ(Rio)」の販売台数が33,012台に、その次に、ミッドサイズSUV「ソレント(SORENTO)」の販売台数が29,150台になったことも、今回のグローバルセールスの数字に大きく貢献した。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
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