合計販売台数が56,571台に 昨年比で0.8%増加
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車アメリカが、2018年6月の合計販売台数を、7月3日のプレスリリースで発表した。
起亜自動車アメリカは、2018年6月の合計販売台数が56,571台に上り、2017年6月の56,143台と比べ、0.8%も増加したことを明らかにした。6月初旬にはノンプレミアム・ブランドとして、J.D.パワー「初期品質調査(IQS 2018)」で4年連続最高評価を獲得するなどしたことが、同社ブランドへの需要が高まったとみられている。
9モデルがTSP+を獲得 「ソレント」が大きく数字を伸ばす
起亜自動車の様々なモデルが好調をキープする中、特に大きく数字を延ばしたのが、SUV「ソレント」で、2018年6月の販売台数が12,089台となり、2017年6月と比べ、23.9%も増加したことが分かった。
また、J.D.パワー「初期品質調査(IQS 2018)」のほかにも、同月においては、アメリカ道路安全保険協会(IIHS)から「トップセーフティーピック+(TSP+)」を獲得。これでTSP+を獲得したモデルは、9台にも上っている。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors America プレスリリース
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