トラック・バス・ラジアル・リトレッド・タイヤ部門の前社長
世界的なタイヤメーカーのブリヂストン、そのグループ会社であるブリヂストン・アメリカスが、ラテンアメリカ地域を担当するBATO LAに関して、新たな社長が就任したと、8月10日に発表した。
アルゼンチンやブラジル、チリ、コロンビアなどのラテンアメリカ地域でタイヤ販売などを手がけるBATO LAに、新しくJoseph Saoud氏が社長として就任。ブリヂストン・アメリカス・アメリカ&カナダのトラック・バス・ラジアル・リトレッド・タイヤ部門の前社長であった人物だ。
成長とすばらしい事業実績をもたらす カミンズ社で20年の経験
Joseph Saoud氏は、トラック・バス・ラジアル・リトレッド・タイヤ部門において、継続的な成長と、すばらしい事業実績をもたらし、その優れたリーダーシップを明示してきた。
また、ブリヂストン・アメリカに勤める前は、主にディーゼルエンジンを製造するカミンズ社で20年もの経験を持ち、グループ会社カミンズ・フィルトレーションの社長も務めている。
これらの実績から、ブリヂストン・アメリカスの社長兼CEOのGordon Knapp氏は、
「ラテンアメリカ地域は、我々、そしてグローバル・オペレーションの観点からも、重要な事業拠点となる。Joseph Saoudのグローバルな視点と、国内経験、幅広い経営ノウハウなどは、組織の継続的な成功と、それを確実にする上で必要不可欠だと言える。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/