農業用やオフロード用タイヤなどを製造
ブリヂストンは、アイオワ州デモインにある農業用タイヤ製造工場が、キャタピラー社Supplier Quality Excellence Process(SQEP)認定において、2年連続のプラチナレベルを受賞したことを発表した。
デモイン工場は、これまでの3年間、キャタピラー社SQEP認定でゴールドレベルを獲得している。
ブリヂストン・アメリカス、デモイン工場マネージャーのGreg Halford氏は、次のようにコメントした。
「SQEP認定でプラチナレベルを達成することは、顧客のサポートにおいて、高い品質と生産性、効率性を求めることに対する我が社のコミットメントを示しています。我々は、キャタピラー社のような顧客にファイアストンタイヤを提供することに注力しています。」(プレスリリースより引用)
アイオワ州のデモイン工場は、1945年に開業し、農業・建設・林業・オフロードのタイヤを生産している。そして、アイオワ州の品質表彰プログラムであるIowa Recognition for Performance Excellenceにおいて、2016リーダーシップ金賞であるBaldrige賞を獲得している。
ゼロ欠陥を目指す優れたサプライヤ品質を表彰
SQEP認定は、事業を行う上でのブリヂストンの強力な価値観と倫理原則、またサプライチェーン全体で「ゼロ欠陥」を目指す方針を実現するためのキャタピラー社とのコラボレーションを表したもの。
ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの認定レベルは難易度の高い順に反映され、優れたサプライヤ品質のパフォーマンスを識別している。
毎年、サプライヤは、優れたサプライヤ品質、優れたサービス、および配送能力を認定するために、より厳しい基準で評価されている。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas Press Releases
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