合計53,112台に 「リオ」や「オプティマ」などが好調
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社である起亜自動車アメリカが、2018年7月の合計販売台数を、8月1日に発表した。
同社は2018年7月の合計販売台数が53,112台になり、2017年7月の56,403台と比べて減少したものの、「リオ」や「オプティマ」、「ソレント」が好調で、いずれも2017年7月比で2桁も販売台数が増加したことを明らかにした。
JDパワーAPEAL調査で賞を獲得 新たな記録を打ち出す
「リオ」と「スティンガー」がJDパワーAPEAL(日本自動車商品魅力度)調査で賞を獲得したほか、新型「フォルテ」も好調の兆しをみせていることから、同社は、SUVなどに関し、夏の販売期間の終了時に、更に販売台数の記録を打ち立て、その後も好調をキープすると予想。
起亜自動車アメリカの営業部門副社長であるBill Peffer氏は、
「リオとソレントが昨年比で2桁も数字を伸ばした。また、オプティマが顧客獲得への大きな流れを生み出している。我々は今後も、賞を獲得しているデザインや品質、信頼性やテクノロジーで、ワールドクラスの自動車を顧客へ提供し続けていく。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors America プレスリリース
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